# 特別支援学級の時間割、コマドリでどう組むか

URL: https://www.koma-dori.com/blog/special-support-class-timetable/

特別支援学級の時間割は、交流学級と時間を揃え、生徒別の週の時間割（週時程表）を在籍者分作るところまでが仕事です。コマドリでは在籍生徒と交流で受ける教科を登録すると、自動生成が時間を揃え、生徒別の表まで作ります。

特別支援学級の時間割は、クラスの表1枚では終わりません。交流及び共同学習で交流学級に行く時間と、特別支援学級で全員が学ぶ時間が混ざるので、曜日や時間ごとに教室が一人ひとり違います。学級用の表のほかに、在籍する生徒それぞれの週の時間割（週時程表）を作って掲示するまでが、担任の仕事です。

クラウド型時間割作成ソフト「[コマドリ](https://www.koma-dori.com)」では、在籍生徒と交流で受ける教科を登録すると、交流学級との時間合わせと、生徒別の表づくりまで進みます。中学校・小学校の特別支援学級を想定しています。通級教室・適応支援教室も同じ登録で扱えます。付き添いの割り当て（この時間に誰がどの生徒に付くか）は自動では決めません。

## 特別支援学級の時間割で、最初に押さえること

週の時間割を作る前に、次の3点を確認します（[特別支援教育のトビラ「特別支援学級の週時程表」](https://tokushi-tobira.jp/teacher/specialclass/006.html)の解説が参考になります）。

1. **在籍する児童生徒の学年と人数** — 交流学級は在籍学年で決まる
2. **全員が揃う時間** — 自立活動や各教科等を合わせた指導は、在籍生徒が特別支援学級に揃っている必要がある
3. **交流及び共同学習をどの教科で行うか** — 音楽・図工・体育など、生徒の実態に応じて決める

出来上がる表は、学級用と、在籍者全員ぶんの生徒別の2種類です。交流の時間と全員で学ぶ時間が混ざるので、生徒ごとに「いつ・どこで・何を」が要ります。

## なぜ手作業では毎年つらいのか

理想は、特別支援学級の表を先に作り、交流学級に交流教科の時間を揃えてもらい、最後に学校全体を調整する、という順序です。ただ、交流学級の担任や教務主任との調整を毎年積み重ねる必要があり、初任の特支担任は前任者の表の踏襲から始めることが多いです。

中学校は教科担任制なので、さらに絡みます。特別支援学級に教科担任が入る時間と、交流学級での交流及び共同学習、特別教室の割り振りが同時に動きます。

いちばん手間なのは、交流学級の時間割が変わるたびに、生徒別の表を全部作り直すことです。年度初めに一度作って終わりではなく、組み直しや週の授業変更のたびに転記が出ます。

## コマドリでは何が変わるか

### 在籍生徒と「交流で受ける教科」を登録する

学年編成の「特別支援」にクラスを追加し、在籍生徒を登録します。入れるのは表示名（ニックネームでかまいません）、在籍学年、交流学級、交流で受ける教科の4つです。「この生徒は音楽と体育を3年2組で受ける」とそのまま書けます。

障害の種別や程度、個別の指導計画は入力欄がありません。自立活動・生活単元学習など特別支援の教科名は、最初から選べます。

### 自動生成が交流学級と時間を揃える

自動生成を押すと、特別支援学級・交流学級・学校全体を同時に組みます。

- 交流で受ける教科は、交流学級の同じ教科と同じ時間に置かれる
- 「全員参加」を付けた授業（朝の帯活動など）は、在籍生徒の交流と重ならない時間に置かれる
- 通常学級の先生が特別支援の授業を持つときの掛け持ちは、これまでどおり自動で避ける

揃えられないコマがあるとき（交流先のクラスにその教科がない、など）は、理由つきの診断が出ます。

### 生徒別の週の時間割が自動でできる

時間割を確定すると、週の時間割の「生徒別」に、在籍生徒一人ひとりの表が並びます。交流及び共同学習のコマは枠と色で区別されます。印刷は回数制限なし。Excel 出力は、生徒ごとの週グリッドと診断シートです。

手書きやホワイトボードで在籍者分の表を作り直していた作業は、登録内容から作られる表に代わります。

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### 授業変更があった週も、生徒別の表に反映される

週の時間割の「生徒別」は、クラス別と同じ週送りで、今週の授業変更・休業・祝日を反映します。交流学級の授業が休講になった週は、その生徒のコマを特別支援学級に戻し、変わったところに色と説明を付けます。担任が交流に付き添う設定のコマで、学級に残る生徒がいるときは警告が出ます。誰が付き添うかは、先生が決めます。

授業変更を記録すれば、掲示用の表も更新されます。

## コマドリが扱わないこと

コマドリは生徒管理のソフトではありません。次のものは扱いません。

- 障害の種別・程度、個別の指導計画・アセスメント
- 成績・出欠などの生徒管理全般、通常学級の生徒名簿
- 付き添いの自動割り当て（誰がどの生徒に付くかは決めず、残る生徒がいる場合の警告だけ）

特別支援学級の時間割に必要な情報だけを預かります。

## まとめ

- 特別支援学級の時間割は、交流学級との時間合わせと、在籍者分の生徒別の表まで含めて完成する
- 在籍生徒と交流で受ける教科を登録すると、自動生成が交流学級と時間を揃える
- 生徒別の週の時間割は、確定した時間割から自動ででき、印刷・Excel 出力できる。授業変更のあった週も反映する
- 障害情報や指導計画は保存しない。付き添いの割り当ても自動化しない

設定の手順はヘルプセンターにあります。

- [特別支援学級の時間割の設定](https://help.koma-dori.com/timetable/special-support-class/)
- [機能・対応リファレンス](https://help.koma-dori.com/feature-reference/)

学校全体の編成は[初めて時間割担当になった中学校教員のための完全ガイド](/blog/complete-guide-for-first-time-timetable-coordinator/)を、確定後の授業変更や週の時間割は[確定した時間割をコマドリに入れると、先生のどんな仕事が進むのか](/blog/operational-timetable-jobs-after-confirm/)を見てください。
